この大寒波でホームフィールドは道路状況が厳しく、
近場エリアでメバルの沼にハマっているかのおです!笑
今回のブログは少し趣向を変えて、昨年の暮れからモニターをさせてもらっている(正しくは、させてもらっていた)
GOSENさんのANSWER LUMINA SHINEエステルラインのレビュー記事を書きたいと思います!
(主観たっぷりの内容となっておりますので一つの参考として考えてもらえば幸いです)
※今更な感じなのですが年末に個人的な事情で釣りに行けていなかったので、十分なインプレができておらずこの時期になってしまいました。
良い点はもちろんですが懸念点も書きます。懸念点に対しては対策も考えてあります。
お役立ていただけるよう精一杯書きます。
まずは良い点。
①薄明かりでの視認性
常夜灯下であれば相当暗くない限りラインを視認することができます。
爆風の時もラインで当たりを取ることができたり、トレースコースを見極めることができるのは大きなアドバンテージ!
また、ヘッドライトで照らした時の見やすさは抜群でノットが組みやすいです!
②伸びが絶妙な設定
初期はあまり伸びず感度ビンビン、やり取り時に負荷がかかるとショックを吸収してくれる設定なので、ドラグ値を相当掛けても切れなく安心です。
③線が細くて水切り、風切りが良い!
爆風コンディション、激流コンディションともこなしてきましたが、とにかく歯切れが良く使いやすいです!
線の細さ、程よいコシのある糸質が良い仕事してると思います!
そして懸念点と対策。
①伸び切ってしまうと強度が一気に落ちる
特に多いのが根がかりを切った後、糸が伸び切った状態で強度が落ちるため、
キャスト切れなど予期せぬラインブレイクが起こる傾向があります。
根がかり後はある程度先端をカットして捨ててしまう方が安心だと思います。(もちろんポイ捨てはダメですけどね!)
②スプールへの馴染みが少し悪く、特に巻きたてで使う時トラブルが起きやすい
いわゆるパリッとしたタイプのエステルラインよりは悪くないですが、
完全にソフトなタイプと比べるとトラブルは多い印象です。
竿、ラインへのシリコンコーティングで対策するとほぼトラブルレスになります。市販のシリコンコーティング剤や、ホームセンターのシリコンオイルでもOKです!
③意外と見えにくいシチュエーションもある
ある程度光の当たっている状況で、光を集めて見やすくなるラインであるため、集めるような光がほとんどない状況ではあまり見えません。
その状況だと透明感のないラインの方が視認性が良くなります。逆に、薄明かりではこちらの方が良く見えると思うので、要は適材適所です!
まとめ
個人的には尺アジ、メバルに0.4号、小アジには0.2号を使い分けております。
尺サイズアジやとドラグが全く出ないファイトをしても切れません笑
デメリットも書きましたが、癖を理解して対策して上手く使ってあげると
さらに性能を引き出せるラインだと思うので、あえて書いてみました!
皆様も是非一度使っていただき、もっとこんな良いところ、悪いところ、対策があるよなんて
教えてもらえると嬉しいです!
2023/01/27 かのお
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