少し前の釣果のお話。
とある地域のとある漁港周辺に一週間?ほど泊まり込んで、
ひたすらにアジングをしてきました。
自分を試すためのデイアジング
ターゲットはズバリ、「デイアジング」
ナイトのアジングはある程度釣果に恵まれやすい一面もありますが、
夜だと何も見えないこともあり、どうしてもふわふわとした、曖昧な釣りをすることになってしまい、
ある程度理屈を立てて釣りをしようにも、それが正しいのかどうかいまいち分からなくなると感じていました。
自分がこれまでやってきたアジングにおける所作を、デイのサイト(魚が見える)アジングで
確かめることが今年の一番の目標でした。
舞台は整った。
結果で言うと幸いにも良いポイントを見つけることができ、
最初は正直釣れなかったのですが、そのポイントに通い込むことで、ある程度釣果を得ることができるようになりました。
釣果に繋がるポイント
今回感じたポイント、
①自分は糸を張りすぎ、緩めすぎる(調整が下手)
②アクションが大きすぎる(魚の活性が低い時にやると、確実に魚が散る)
③アジはフォールに反応する『場合が多い』だけであって、横引きや上方向への動きに反応する時も多々ある
そのポイントで日中効果的だったのは、0.4g〜0.6gほどのジグヘッドで
①跳ね上げ+フォール
②フォール後にゆっくりと上方向にサビく
③フォール→極小ピッチのシェイク→フォール
大雑把にいうと、この三種類のアクションでした。
三種類にそれぞれフォールの際の秒数と糸の張り感を調整し、
アジの反応するレンジ内のどの層で食わせるか?まで戦略的に考える超マニュアル型アジング。
実際多いのは、群れの中に放り込むのではなく
群れの上端、下端へとワームを逃すような動きで追わせるような食わせ方。
『見える』が産み出す未来
魚がワームを口に入れてからどのような挙動をしていて、それがどう伝わってきているのか
実際魚の反応を見てコレは正しいんだな、正しくないんだな、と取捨選択できる特別な環境は、
自分のアジングを2段階3段階上まで引き上げてくれたような
※気がするだけだと思います!こういうのってすぐひっくり返されるのが釣りあるあるだと思うので(笑)
まあ引き上がってるかどうかはこれからはじまる秋シーズンの結果次第かな。
もっとアジングを楽しむための!デイアジング修行!
興味のある方はぜひ一緒にデイアジング修行に勤しみましょう😁笑
(写真ほとんどなしなのは写真の入ったスマホを日本海に沈めてきたからなのです😭)
2023/07/10 かのお
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